
2013年7月 乾期初め
農薬と水で土地が腐っている可能性が低いため、写真付近に一畝試験栽培。 まずは草刈り。 段差地なので、とりあえずの問題は保水力。

土の状態を調べるため試掘。実寸が解るよう置いてある桑の長さは約35センチ。 80センチ試掘して硬盤層を確認したかったが、やめ。段差を溝に見立てると、ここの硬盤層は無理して破壊する必要なしと判断。 7月まで長引いた雨期のせいもあり、この頃、土はガチガチにはなっていなかった。

10月ド乾期には、コンクリート状態。これを2年で柔らかい土に変えるのが目標か。 糸状菌の餌である高炭素資材をここでどうやって調達するかは重要。 とりあえず近くに自生する竹の落ち葉を利用。地力判断と酸素不足を懸念の為、今回は埋めず、上に載せるのみ。 畝の下を40センチ耕し横を10センチ位、溝も切った。 一週間後、笹では保水が足りないと判断。購入した籾殻と米ぬか、木材を少量散布。