file no3 : Jiwa DamaiOrganic Garden and Retreat Center

place:
Ubud
start:
2013.09-
Vegetable:
白大豆 コーン
note:
パーマカルチャースクールやアコモデーション等を手がける Jiwa Damai Organic Garden and Retreat Center - Bali で、炭素循環農法を実践。2013年9月より場内スパイラルガーデンにて試験栽培開始。 地力、水はけ、かつて使用されていた農薬の影響等による土の腐敗等を調べる。
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2013年9月より場内スパイラルガーデンにて試験栽培開始

16/12/2013

埋め戻したHole No.1にタネを植えた。 左上から (野口の白大豆 NS) (タネの森 大豆 TS)(NS) 真中 (タネの森 コーン TC)(TC) 右端  (TS)(NS)(TS)

その後 27/12/2013

80cm掘ったため、大雨による陥没。一度大雨で陥没すれば、もうしない。 再試験することに。 右から TS TC TC NS

16/12/2013

何もしない状態と比較したいとのことなので、Hole No.1の横 (Test No.1)にテスト栽培。 穴を掘らず、為植えように10cm耕しただけ。 左上から (NS)(TC)(TS)

その後27/12/2013

真ん中のTC(コーン)のみ発芽。NS(枝豆)は、ド雨期の今は発芽できず。

10/2013

上の写真はJiwa Damai場内奥にあるスパイラルガーデン。 10センチくらい溝が掘ってある。雑草の生え方が右の写真の場所だけ少ないので試験には不向き。木陰で日当りは何処も今一。 が、赤道付近のバリでは、それが吉と出る場合も多い。

草刈り後試掘開始。パイプの先が硬盤層。土が無生物状態で固まり水を通さず、畑全体の土を腐敗させる。つまり虫食いの原因は、ここから派生している。 これを壊すのを根っこに任せていては、5年10年掛かる。なので、小規模では人力、大規模では機械で破断する。 穴の底の小さな穴は、鋼板層下の粘土質。鋼板層やその上の土は農薬の影響かガチガチだが、鋼板層の下はやはり水分が豊富で、柔らかいんですよ。 写真の小さい穴は土質調査の為にパイプをさした穴。この時期硬盤層の上では、こんなことは硬くて乾燥していてできない。