file no1 :循環型ヴィレッジ@BaliEarth Labo.

place:
Canggu
start:
2014.4
Vegetable:
OKURA NASU Basil Goya Nanas
note:
Jogro, Compost WC, Gazebo, Matahari Garden, Spiral Garden
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Earth labo. ONE

ただいま絶賛進化中!Earth Labo. ONE

Gazebo one

スマトラガゼボが1機増えました! とんがり屋根のこのガゼボは子供たちの基地にぴったりサイズ。 サイドにすべり台を付けて、遊べるガゼボになる予定。 楽しみですね〜☆

Jogro2 one

もう一つのインドネシアン古民家(シトゥボンドスタイルJoglo)の高床バージョンの方も外観が整ってきました。 地上からは、毎回このアングルでしか写真が撮れません。。笑 今は縄ばしごしかありませんので家に上がるのが大変ですが、もうすぐ木の階段の製作に取り掛かる予定です。 よくもまあ地面から3mも上にこんな大きな家を建てたなと、大工の腕前に感心します。 こちらも完成が楽しみです。

Jogro1 one

完成に近づいてきました。 家の裏から横までは黒紫檀のウッドデッキがL字に繋がりハンモックでも吊してのんびり過ごすスペースをイメージしてデザインしました。 オリジナルの木の家は窓が少なく室内が暗くなりがちなので、窓は大き目に沢山付けて室内からの開放感もたっぷり確保しています。 この家の持ち主はまだ日本に居るのですが感想はどうでしょうか?

Building Jogro one

今2軒のアンティークウッドハウス(JAWAの古民家)を建築中です。 こちらは、1階建てですが右サイドとバック方向に部屋を拡張し、室内にはロフトを作り、左サイドにシャワー&トイレルームをジョイント、周囲にはウッドデッキも取り付けます。 ほとんど原型を留めないカスタム仕様のデザインは全て自分で行っています。 木の家はカスタマイズの自由度が高いので自分好みに好きな様に変更が出来るのが楽しくてしょうがありませんね。 もちろん、カスタマイズ部分の木材は全て廃材をリサイクルし、新たに切り出された木は一本も使いません。 そして、排水の浄化には自然の力を利用し、この敷地からの排水は全て浄化してから敷地外へ排水または再利用するシステムを構築します。 完成が楽しみです。

Gazebo1 one

ガゼボ本体が形になってきました。 まるで屋根はパンのように見えます。 まだまだこれから床張りとベランダ拡張とエントランス拡張のカスタム作業が続きます。

2013年11月 one

新しい土地が手に入りました。 Earth labo.zEROハウスからは、バイクで5分のところです。 ここも傾斜のある土地なので、目の前は開けていて見通しが良い場所です。 この場所を「Earth labo.1」と名付けます。 これからこの場所をパーマカルチャーをベースにした循環型villageにデザインしていこうと思います。 Earth labo.zEROハウスの地球の暮らしをさらに拡大し、複数のファミリーが協働生活できたり、 日本からのホームステイを受け入れたりできるように、 カスタムデザインしたアンティークウッド古民家ジョグロを2,3軒建てつつ残りは全部畑にする予定です。 楽しくなって来ました。

Earth labo. zERO畑

畑の様子

2012年4月 zERO

まだ何も建物はありません。笑 雨期で草がボウボウに生えていたのを隣の大家さんファミリーに手伝ってもらい、なんとかここまで元々の地形が現れてきました。 この約一週間はバリの植物の生命力は本当に凄いということを思い知らされる程、雑草と格闘しました。 敷地の向こう側はライステラスと椰子の木が見えています。 更に隅々まで細かい草も刈ってパーマカルチャー的にランドデザインを始めていこうと思います。

2012年5月 zERO

土地を耕し始めました。 ここは元水田のため、全ての土が粘土です。 敷地脇の水路に水が来ると土地がすぐに水でひたひたになってしまいます。 そのため、溝を掘って排水をしっかりしつつ畝の土中の微生物が活動しやすい環境を作る作業に智恵を絞らなければいけません。 無肥料・無農薬なオーガニック畑を作り込みます。

2012年6月 zERO

360度パノラマ写真を公開です。 階段が見えるところは入り口です。 階段の直ぐ脇の左右に曲玉型の池が二つあり、陰陽の二つのスパイラルガーデンも見えます。 左の小さい方のスパイラルガーデンの奥がパイナップル畑(少し見えにくいですが)で、右の大きい方のスパイラルガーデンの奥には最近耕した畑です。 こんな気持ちの良い場所なんですよ~♪ 雰囲気をお楽しみ頂けましたでしょうか。

2012年10月 zERO

Earth labo.zEROハウスと炭素循環農法転換中の畑をガゼボの屋根から空撮です。 こんな感じに出来上がってきました。 パーマカルチャーをベースにした循環の仕組みを取り入れたEarth labo.zEROハウス(アンティークウッド古民家ジョグロ)にはコンポストトイレや草屋根や排水のバイオフィルターや温水器ハイブリッドピザ窯(これから製作予定)などがあり、目の前には畑と瞑想用のガゼボがあります。 これを「地球の暮らし」と名付けたいと思います。 まだまだ進化しますよ。

2013年1月 zERO

Jogro の屋根から見下ろした畑。久しぶりの晴れ間がのぞく。この季節は突然の雨で何度も作業を中断した。

Spiral Garden zERO

Earth labo.zEROにあるスパイラルハーブガーデンの仕込み中。 バジルとミントとバリのローカルハーブしかありませんでしたが、これから色々なハーブをいきますよ~。

Matahari Garden zERO

チャングーEarth labo.zEROの「太陽の畑」です。 どのように見えますでしょうか? 立体構造の上昇螺旋を平面に落とし込むとこの様な形になりました。 今は、トウモロコシ、インゲン、オクラ、スイカなどを育てていますが、コンパニオンプランツとして次にトマト、茄子、キュウリの苗の植え替えが控えています。

Vegetables zERO

なんだ?!この巨大な茄子は!! と、並べてみると普通の茄子との大きさの違いにビックリですね。 トウモロコシいは残念ながらちょっと時期を逃してます。 色もあまりよくないですね。 巨大茄子は気が付けばこの大きさに。 オクラは毎日これくらいはとれます。 チェリートマトは雨季の雨が減ってからは好調です。 インゲンは日当たりが良くなくイマイチの生長ですね。 チャイニーズキャベッジはまだ少し苦みがあります。

建築

Gazebo zERO

ここは皆の休憩場所や倉庫代わりに使っています。 屋根には草が生えてます。 雨季になってから土の湿り気が自然に保てるできるようになったからですね。 最近は、屋根の水抜き処理を補強したので雨の度に少しずつ屋根に乗せた土がこぼれ落ちるのもなくなりました。 次はジョグロの方の草屋根の工事に取り掛かります

Jogro zERO

これから建つ家の壁です。 予定ではもう建っているはずだったんですが、まだ基礎工事が終わらずいまだこの状態です。 今朝は大雨が降ったからか作業の人がきませんでした。。。 予想以上に時間が掛かっています。 いつになったら建つのでしょうか。 これもバリスタイルということで、気長にいきます。

Jogro zERO

Earth labo.zEROに家を建て始めました。 ジャワ島から分解されて運ばれてきたアンティークウッドの古民家ジョグロです。 移築するだけなので、新しい木は一本も切り倒さず建てることができます。 古いものを大切にいつまでも使い続けることは自然の循環の理にかなっていると思います。 これから、これをパーマカルチャーデザインと取り入れたカスタム設計を行って更に自然に調和した家にしていきます。 これを、『Earth labo.zEROハウス』と名付けたいと思います。

Jogro zERO

Earth labo.zEROハウス、壁のペインティングがかわいいです。

Jogro zERO

Jogro の屋根が完成。井戸からポンプで汲み上げた水も使えるようになる。畑にはソルゴーが勢いよく伸びる。

'13 05 完成したてのウッドデッキ。100年使えるというウリンウッドです。

Pizza zERO

Earth labo.zEROハウスの温水システム付きピザ窯の最終仕上げの為に煙突を更に高く積み上げます。 煙突は長い方が窯の中の空気のドラフトが強くなり燃焼がより強くなるのです。

ShowerRoom zERO

アンティークウッディハウスのシャワールームが出来てきました。 白い石で円形に石垣を組み上げていきました。 石だけでは面白くないので、所々にガラスを埋め込んでいます。 このガラスはゴミとして廃棄されるものを近所のガラスショップから譲って貰ってきたものです。 割れたガラスばかりで形が不揃いなところが石垣に埋めるには丁度よかったりします。 パーマカルチャー的視点からするとゴミという概念はなくなり、どのような物も使いようによってはこんなに良い感じになります。

Compost Toilet WS zERO

バンブーコンポストトイレ制作ワークショップには多くの人が集まりました。 楽しかったですね~。 午前中の約1時間はレクチャーの時間で、コンポストトイレの原理と構造を詳しく説明して頂き、実際の設計図から必要な材料の数や長さを理解した上で作業開始。 Mr.Chakraの指導の下、支柱担当や壁担当、屋根担当、土台担当など、それぞれに分かれて作業をしました。 バンブーを必要な数を設計通りの長さに切り、ドリルで穴を空け、ボルトで留めたり、釘の代わりに細いくさび形のバンブーを使ったり、それを一本のバンブーを割るところから作ったり、土台に白い化粧セメントを塗ったりと色んな作業を見たり体験したりできたと思います。 最後まで完成できませんでしたが、なんとか骨組みまでは出来て良かったと思います。 本当に暑い中おつかれさまでした。 引き続き作業は継続しますので、興味のある方はいつでも遊びに来て下さい。

Earth labo. S

2013年2月 S

今回は通路の土中の微生物が活性するように少し仕掛けを施しました。 通路の土の表面はカチカチになっていたので、畝だけで無く通路も炭素資材を投入して両方併せて発酵させる作戦です。 果たしてどんなことになるのでしょうか。 古代農法で作る畑では肥料や堆肥は全く使わないため、その代わり周りにある自然の資材を使います。 ここでは、竹片と籾殻、稲藁を活用しています。 バリ島ではお米は年に3回取れるので、その度に大量の籾殻、稲藁が出てきます。 それを使わないのは勿体ないので、稲刈りの頃合いを見計らって直接近所の田圃に貰いに行きます。 なぜタイミングを計るのかというと一日でもタイミングを逃してしまうと農家の方が全て燃やされてしまうからです。 今日もトラックの荷台いっぱいに入手できたので、どんどん使っていきます。 手前の3つの畝はこんもり稲藁が乗っかって準備完了です。

Earth labo. J

2013年2月 J

石とココナッツで縁取りした畑の畝のコンビネーションが出来上がりました。 これは、Earth labo.Jプロジェクトで作成が完了した畑です。 このvillaのオーナーの方には自由にやらせて頂いているので、インスピレーションのままに表現させていただきました。 肝心の作物はこれからですね。