近年問題になっている原因不明の様々な病気について、
実は、有害な物質の影響によるものではないかと疑われています。
アレルギー疾患(気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎)を有する人は、
乳児:29% / 幼児:39% / 小児:35% / 成人:29%
人口の約 1/3 は何らかのアレルギー疾患に罹患しているそうです。(小児科医師さん談)
一昔前と比べて、小児のアレルギー疾患が急増・重症化してきているようです。
不妊症や早期閉経、子宮内膜症・子宮筋腫などの子宮の病気が増えているそうです。特にシャンプーやリンスに含まれる有害な物質が体内で環境ホルモンとして残留し、子宮筋腫や内膜症の増加、若年齢化に影響を及ぼしているようです。
主婦湿疹、頭皮のかゆみやフケ、細毛、抜け毛なども有害な物質が原因ではないかと言われています。
今やガンは、2~3人に1人だといわれています。化学製品がガンの原因となっている可能性が指摘されています。
有害な物質は「経皮吸収」され、アレルギー症状を促進するといわれています。アトピー性皮膚炎や花粉症、喘息や食物アレルギーも有害な物質の影響かもしれません。
アルツハイマー病をはじめ若年性認知症、パーキンソン病、うつ病など。また、母体を通して胎児や乳幼児の脳に影響する危険性の高い、自閉症、学習障害、多動症、適応障害など。そういった原因となっているのが、有害な物質ではないかと関連が疑われています。
さまざまな種類の微量化学物質に反応して苦しむ、化学物質過敏症(Chemical Sensitivity = CS)。
重症になると、仕事や家事が出来ない、学校へ行けない・・・など、
通常の生活さえ営めなくなる、きわめて深刻な“環境病”です。
化学物質過敏症支援センター
http://www.cssc.jp/