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食品添加物は危険?

食品添加物は危険?
写真:一物全体食

人の味覚は五味
甘い・辛い・塩からい・酸い・渋い
から成り立ってます。

ところが現代では、
農薬、食品添加物、化学調味料、
さらには多量に使用される砂糖によって舌にある味蕾(みらい)と呼ばれる味を感じとる組織を麻痺、崩壊させてしまい、正しい識別ができなくなってしまっているのです。

化学調味料とは?

石油を原料として、化学合成法で作られたものです。
人工的に作られたものは、自然界には絶対に存在しないのです。

食品添加物=化学薬品

食品添加物の種類は日本が一番!

写真:食品添加物の種類は日本が一番!

食品添加物は、国によって認可されている種類に差があります。
日本では、化学合成された食品添加物が338品目も認可され(2001年3月現在)、加工食品には一つの食品に30種類以上もの食品添加物が使用されているのです。

画像:説明がはいります

食べ続けると・・・

写真:食べ続けると・・・

現代は、見掛けの美しさ、安価さ、美味しさ、手軽さを求める風潮、
人々の健康よりも利益の追求を最優先する
食品会社の考え方が食品添加物を生み、育てたといえます。

食品添加物の毒性として問題になるのは、
慢性毒性(肝臓や腎臓などの臓器や組織の細胞に影響し、機能を低下させる)
発ガン性(遺伝子に傷をつけて突然変異を起こさせ、細胞をガン化させる)
催奇形性(胎児に作用して、先天性障害をもたらすような毒性をもつ)
そしてホルモン撹乱(環境ホルモン内分泌撹乱物質としての悪い作用)です。

食品添加物を多量に含んだ食物があふれている現在、私たち消費者が、
安全な食べ物を求め探す努力をすること。
そして、食品添加物に注意をはらい、
表示を確かめてから買う習慣を身につけたいものです。

砂糖の種類

含蜜糖 原料の全成分をそのまま煮詰めたもの
サトウキビ・てんさい(ビート)・さとう楓(メイプルシロップ)
分蜜糖 原料の絞り汁から糖蜜を分離したもので、白砂糖の製造過程である
  1. サトウキビなどを圧搾し糖蜜をとる
  2. 石灰・炭酸・亜硫酸・亜硫酸ガスなどを使って煮詰めた糖蜜の中の不純物をとる
  3. ホウ酸鉛や塩素などでさらに透明な液を作る
  4. ミネラルやビタミンなどがあるとべたつくのでこれらの栄養素を取り除く
  5. 塩酸・その他の無機酸で砂糖を真っ白に仕上げるために漂白する
精製過程でさまざまな薬剤を使用して、とことん精製化される。
このように人工的に作られた白砂糖は人間界に絶対存在しない食品添加物=化学薬品である。

白砂糖の3大特徴

潜在性 すぐに体に変化が起きない為ジワジワ体を蝕んでいく
増量性 同じ量の甘さに麻痺し、どんどん濃いものがほしくなる
習慣性 次から次に甘いものが欲しくなり、止められなくなる

※1日の摂取量・・・成人で40〜50g(角砂糖7個分)

※1.5Lのジュースには150gの白砂糖が入っている。6gの角砂糖なら25個分である。
炭酸、酸味、香料などが入っているため甘さを感じない。

※白砂糖消費量と生活習慣病死亡率が一致

白砂糖は化学方式で表せる薬(C6H12O5)2

複糖類 分子が2つなのでこう呼ばれる(白砂糖)
単糖類 分子が1つなのでこう呼ばれる(ブドウ糖・果糖)
多糖類 穀類(米・麦・そば・とうもろこし)・イモ類(サツマイモ・サトイモ・ジャガイモ)・豆類(大豆・小豆・インゲン豆など)
→これらのものは分解されて単糖類になる。
写真:白砂糖
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